【福島旅行記②】雪山トレッキング 目指すはイエローフォール!!
みなさん、こんにちは。
前回、Day2 の途中で終わっていたので、残りを含む続編を書いていこうと思います。
今回のメインはイエローフォールですね。
雪山をトレッキングし、今の時期にしか見られない黄色に凍った滝を拝みに行って
参りました。ただ、その結果は...
それでは、お待ちかね、「みじんこ心臓の福島旅行記②」はじまり、はじまり。
イエローフォール
イエローフォールとは、磐梯山の爆裂火口にできる、氷ついた巨大氷瀑ですが、夏はここに滝はありません。噴火口壁からしみ出す水が、冬になると少しづつ凍り形成される幻の滝です。
【引用元URL】
裏磐梯スキー場の奥地にあるため、まずはスキー場の頂上を目指します。
頂上に着いたら、スノーシューを装着!!
これを付けると、ふかふかの雪の中でも難なく歩くことができます。
さて、トレッキングスタート!!
先のツアーの方達が通った道をたどるため、比較的歩きやすルートでした。
少しルートから外れると、ふかふかサラサラの雪で歩きにくいですが、それはそれで
気持ち良かったです。
所々、山肌から噴煙が立ち登る場所も。
噴火口周辺の木々は真っ白ですよね。
これは、噴出した水蒸気が木々に付着して氷、面積が増えたところに雪が積もるため
より真っ白になるのだとか。
こちらは、銅沼(あかぬま)。
本来は染み出した土の成分や鉄分で赤く染まった湖になっているのですが、今の時期は
氷が張っており、この上を歩いて移動することができました。
ついに到着。イエローフォール!!
っていうほど実は、綺麗に見れなかったんですよね...
前日からの吹雪で、雪が滝に覆い被さり、全体的に隠れた状態に。
飽きてしまい、雪に埋もれて見ることに。
鯛の塩釜焼きならぬ、人間塩釜焼き。
そして、これが思った以上に寒い。(笑)
ちなみに、今回ツアー予約をしたのはこちらです。
ウェアー、ブーツなど必要なものは全てレンタルできるので、手ぶらでOK。
「くつろぎの宿 新瀧」
こちらも、最高の料理、最高のお風呂、最高の旅館。
今回の旅行で2つの宿に泊まりましたが、どちらも最高。
予約の段階で他にも迷う宿がいくつかあったことを考えると、東山温泉街って
当たりの温泉街だと思います。
こちらは、貸切風呂が一部時間帯で無料開放されているものを含め、フリーで
3種類のお風呂を楽しむことができます。
おすすめは「猿の湯」。
お部屋の中身はこんな感じです。
和洋室で予約したので、畳の上にベットが置かれています。
私的にですが、旅館に泊まるなら和室にすれば良かったなと感じました。
畳の上にベットが置かれているところが馴染めない。(笑)
おまちかね、夜ご飯はこちら。
前菜だけでこの量。
ここから料理がどんどん追加されていき、デザートに辿り着く頃にはお腹いっぱいに
なっていたので、部屋にお持ち帰りさせていただきました。
【Day3】穴場スポット 会津さざえ堂
スケジュール
7:00 起床 朝風呂
8:00 朝食
9:30 チェックアウト
10:00
12:00
15:00
17:23 大宮駅到着
会津さざえ堂
飯盛山の麓にあり、大きな杉の木に囲まれた境内に漂う物静かな雰囲気は、ふと足の
歩みを遅くします。
こちらが、会津さざえ堂。
お堂の中には、至る所にステッカー?シール?が貼られており、味のある雰囲気が
醸し出されていました。
また、内部は一方通行になっており、行きと帰りで対向者がぶつからない構造になって
います。
実際、降りる時に、ちょうど他の観光客が登ってくる時だったのですが、見事にぶつか
ることなくすれ違いました!!
最上階の天井は特に激しく。
なんかレトロ感を感じるこの雰囲気がとてもお気に入りです。
クチコミでは所要時間3~4分程度と書いてあったので、あまり期待して
いませんでしたが、意外と中の雰囲気と構造の不思議さに魅了されて、存分に
楽しむことができました。
帰り道、見事に転倒。(笑)
第一只見川橋梁
近くの道の駅から徒歩5分ほどで、第一只見川橋梁ビューポイントに到着。
空、山、川、橋!!
風景として駒が揃いすぎてます。
綺麗じゃないわけがない。
残念ながら、只見線が通る瞬間を見ることはできませんでしたが、この壮大な景色は
旅の締めくくりとして最高の景色でした。
喜多方ラーメン
ほんとの旅の締めくくりは喜多方ラーメンで!!
あっさり醤油味とちぢれ麺の相性が抜群。
最後まで福島を堪能することができました。
総括というほどでもないですが、会津若松、東山温泉街は温泉目的で行った旅行至上
ベスト3に入るほど良い場所でした。
旅館、温泉、ご飯、雰囲気が最高で、観光地も程よくあり、アウトドア系も楽しめる
ちょうど良い場所。
また、機会を作って訪れること間違いなしです。