【屋久島旅行記④】Day5~6 湯泊温泉で地元のおじんとながばなし。
こんにちは、みなさん!!
さて、今回は、「もののけ姫」のモチーフ白谷雲水峡に行って参りました!!
ちなみに、1位「風の谷のナウシカ」2位「千と千尋の神隠し」です。
また、一日の疲れを癒しにいった湯泊温泉では、偶然居合わせた島のおじさんと
ローカルな話題から下ネタまで、なが話を楽しみました。
旅行者どうしの交流はもちろんですが、地元の方と話すのはなかなか楽しい。
それでは、「みじんこ心臓の屋久島旅行記Day5~6」はじまりはじまり。
【Day5】「もののけ姫」のモチーフ 白谷雲水峡
スケジュール
8:00 民宿を出発
8:30
9:30
10:20
12:30 トレッキング終了
13:20
14:20
14:50
15:40
16:20
18:00 レンタカー返却
18:30 民宿滞在
白谷雲水峡
小雨がパラパラ。
レインコートは使用せず、NORTH FACEのゴアテックパーカーで。
レインコートだと動きにくくなるのと、動き始めると体温で蒸れて気持ち悪くなるので、
あまり好きではないんですよね。
ただ、激しい雨が降る場合もあるので、レインコートは持参した方が良いと思います。
防水アウターを着ていくと、小雨程度なら対応でき、体温調節も楽でおすすめです。
ここが、白谷雲水峡入り口。入場料500円。
私は、ヤクスギランドでもらった割引券(200円)を使い、300円で済みました。
入り口の受付で、簡単にコースの説明をしてくれるので、個人で行く場合でも、そんなに
下調べしていかなくて大丈夫だと思います。
私は、苔むす森を超え太鼓岩を目指す往復4時間コースを選択。
今回はツアーではなく、個人で挑戦することにしました!!
川べりにある大きな岩の上を歩くところからスタート。
とても滑りやすくなっています。
少し傍に寄ると座るスペースもあったので、時間帯によっては、ここで昼食を食べるのも
気持ちよさそうだなぁと思いました。
特に、近くに川が流れているので、夏はとても涼しいと思います。
途中までの道は舗装されており、歩きやすかったです。
また、後半、川を渡ったり、舗装されていない山道を歩く箇所もありますが、そんなに
キツくないと感じました。
まあ、人それぞれだと思うので、参考までに私の情報を書いておきます。
(27歳成人男性、山登り経験無し、運動部出身、週2程度でランニング)
身体を動かす習慣が少しでもある方なら大丈夫でしょう。(笑)
標識もあり、迷うことはありません。
お気に入りの一枚。
深く重厚感のある木々に緑の苔がはびこる光景が美しすぎました。
写真だと実際に見た色彩や艶が伝わらないのが残念です...
唯一あるトイレ休憩所。外観はちょっと不気味ですね。
外側のひらけた場所にはテラス席があり、少し腰をおろして休憩するには
最適な場所です!!
苔むす森
周囲に誰も人がおらず、静寂に包まれたこの景色を独り占め。
付近はロープで規制されており、奥に入ることはできませんでしたが、一面にはびこる苔
の景観は圧巻の一言です。
ただ、12月ということで、一部落ち葉が苔の上に重なってしまう部分もあり緑一面とは
いかなかったですね...
あれは夏限定の景色か。
苔の間からニョキっと!!
太鼓岩
ここで少し太鼓岩について雑学を。
太鼓岩は大きな花崗岩の一枚岩で、岩のある部分を叩くと太鼓のような音がするのが
名前の由来だそうです。
苔むす森を超えて進むと辻峠の看板があります。
ここを分岐に太鼓岩までの道が繋がっています。
標識にも書いてありますが、上がりと下がりでコースが別になって、勾配が急で道幅も
狭いため、上下間違えた道を進んでしまうと、途中、人とすれ違うことになり大変です。
太鼓岩到着!!真っ白!!
まじで何も見えねぇ...
先についてる方に話を聞くと、しばらく前からこの状態だそうで、昨日もまった同じ
状況だったとのこと。最悪...
でも、せっかく来たのでしばらく待って見ることに。
すると...
どーーーん!!!!!!
雲が消え、眼科に広がる景色のスケールが壮大すぎ。
普段から雲がかかって見れないということはよくあるらしいので、仮に出くわして
しまったらしばらく待ってみるのもいいかもしれません!!
私は、30分ぐらい待ちましたね。
風が吹いて、雲が動く隙間から景色が見れだすとすぐに、ひらけると思います!!
志戸子ガジュマル園
入場料250円。所要時間10分。
園内に入るとガジュマルがお出迎え。周囲をガジュマルに囲まれた道を散策します。
途中、野生クワズイモの群生地帯が!!
観賞用に売られているものをよく目にしますが、あんなに大きく育つとは...
OGAZYUMARU.
永田いなか浜
www.town.yakushima.kagoshima.jp
産卵のシーズンではないので、ウミガメを見ることはできませんでした。
青い海と、荒めの粒で構成された真っ白な砂浜が広がっており、山だけでなく、海も
良いところの多い屋久島はほんと素敵です。
西部林道
www.town.yakushima.kagoshima.jp
道幅がとにかく狭かったです。
2回ほど対向車とすれ違いましたが、どちらもたまたま近くにスペースがあったので
上手くすれ違うことができましたが、近くになければ地獄ですね。(笑)
あの道をバックで戻ることを考えるとなかなか大変だと思います。
運転に自信のない方は、課金してでも車の保険のランクを上げておいた方がいいかも
しれません!!
特に、ハイシーズンだと、すれ違う機会も増え、事故を起こす確率も上がりそう。
ヤクシマザル。
まじで、全然逃げません!!
車が近づいても、平気で道の真ん中で毛繕い。完全になめられてますね。(笑)
でも、最近インスタでよく小猿の動画を見ていたので、猿と戯れながら、車をゆっくり
進めました。
今だから、できたことかもしれません。
後続車がいたら、うざかっただろうなと思いながら。(笑)
ヤクシカ。
要注意。パニックになったやつが急に飛び出してきます。
実際にぶつかりそうになり、焦りました!!
大川の滝
入り口。既に滝の音が聞こえてきます。
さすが、日本の滝100選の一つ!!
落差88mから流れ落ちる滝を間近でみることができ、迫力満点です。
水しぶきが飛び散り、マイナスイオンが放出されてる感がすごい。
夏だったら気持ちいいんだろうなと思いながら、冬なので寒かったです。
湯泊温泉
温泉を利用される方は、真ん中の円柱に200円を収めます。(管理・維持目的)
近くに一応脱衣所は用意されていますが、簡易的すぎて見えますね。(笑)
露天風呂の先には、太平洋が一望できます!!開放感が素晴らしい!!
男性・女性は木の板と簾で仕切られているだけ。
温度は結構ぬるめで、35〜37度ぐらいですかね。
地元の方の中には、普段の生活のお風呂として利用されている方もおり、
私が行った時は、60代ぐらいのおじさんが石鹸で身体を洗われてるところでした。
湯船には浸からず足湯だけでほっこりしていたら、おじさんから声をかけられ、
ローカル世間話と下ネタで盛り上がりました。(笑)
島民の方の憩いの場でもあるので、運がよければあのおじさんにあって色んな話が
聞けると思います!!
また、小道を奥に進むと、ここにも露天風呂があります。
なかなか観光客で知ってる人はいないということでしたので、機会があれば行って見ると
いいですよ!!
【Day6】さらば屋久島
スケジュール
11:00 民宿 屋久島チェックアウト
11:30 お土産購入
12:30
13:30 宮之浦港を出発
17:50 鹿児島本港南埠頭に到着
18:30 天文館バス停を出発(バス)
19:20 鹿児島空港バス停に到着
20:30 鹿児島空港を出発
22:05 羽田空港に到着
一湊珈琲焙煎所 / issou coffee roastery
フェリーを待つためふらっと立ち寄った一湊珈琲焙煎所。
宮之浦港のフェリー待合所の2階にあり、雰囲気がとてもオシャレ。
地元の方らしき人がよく訪ねてきておられて、地元に愛された珈琲屋さん
だと思いました。
ぜひ、帰路の前に、珈琲を片手に、旅の思い出にふける時間をお楽しみください。
まとめ
まあこんな感じで、4記事にわたり書かせていただきましたが、屋久島旅行編は無事終わりを
迎えました!!
初めて書いた旅行ブログだったこともあり、分かりにくい箇所、淡白すぎる内容、
ボリューム不足など多々あったと思いますが、読んでくださりありがとうございました。
今後、もっとワクワクするような記事がかけるよう精進していきたいと思います。
結果、12月の屋久島は最高でした。夏ばかりが注目される場所ではありますが、冬なら
ではの白と緑のコラボは圧巻ですし、人も少なく散策しやすい環境が整っていたと思います。
ぜひ、機会があれば冬の屋久島に足を運んでみてください!!